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タカラの赤外線コントロール
チョロQ『Q
STEER(キューステア)』買っちゃいましたぁ〜♪
かつてのデジQで
の失敗を元に、新世紀
のチョロQと
なるべく生まれ落
ちたのであります(ホントか?)
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デジQ
の失敗点
× 必要以上に高度な操作系のため。ノーマルプロポでは操作が難しい
× 高価なため子供が買えない。コレクション性も低い
× 本体の充電池がユーザーレベルでの交換が不可能。寿命も短い
これってチョロQがウケた理由のほとんど全てをスポイルしちゃっているのだ。
デジQ自体は非常に良く出来た製品だったし、ある程度の成功は納めたけど、新チョロQと呼ぶには程遠い物だった。(ポストチョロQ狙ってたとも思えないけ
どね。)
しかぁーし!!今回のQステアはちょと違う!!
まず操作がON-OFFのみになった。つまりステアリングも前進後進も中間がなくなった。
それってグレードダウンじゃん!
と思うんだけど、実際チョロQサイズのラジコン動かすのにはそれで十分。ビットチャーGなんかもそうだったしね。送信機右上のボタンを押す事でダッシュが
出来る。
次にステアリングが、デジQでは駆動輪の回転差で曲がる「疑似ステア」だったのが、Qステアではちゃんと前輪が切れて曲がる様になった。
そして電源が使い捨てのボタン電池(LR44)に。これもグレードダウンな気がするが、毎日何時間も走らせるハードユーザーには不経済だけど、チョロQ毎
日そんなに走らしてる人いないでしょ?
何年後かに出して走らせられないデジQより、電池を買ってくれば走れるQステアの方がイイ。ボタン電池なんて100円ショップで売ってるし。
で最大の変更点が価格
デジQの基本セット4980円
に対し、Qステアは1280円。車体だけだとデジQが3000円位なのに対しQステアが980円!!これはリアルギミックチョロQとかの値段ですよ!
これならコレクションも出来るし、改造もバンバン出来る。貧乏小学生でも買えるってもんです〜
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シャーシ下には電源スイッチ(右)とバンド切り替え(左)
送信機下の秘密の棒か爪で回す。バンドはA、B、C、Dの4バンド。車種ごとに(A、B)タイプと(C、D)タイプに分かれ、どちらかをシャーシ下のダイ
ヤル(?)で選択する。
送信機には4バンド全ての切り替えスイッチがある。
あと、フロントバンパー辺りにあるスイッチみたいなのはトリム調整レバー。最初電源スイッチかと思って一生懸命弄ってたワシはアホです。
他にもリヤのシャフトはボディ外さなくても交換出来たり、モーターもワンタッチで外せたり、パワーアップパーツも期待させる作りです。
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電池の交換は「送信機下の秘密
の棒」をブッ刺すと蓋が外れ
る様になってる。
一生懸命マイナスドライバーでこじ開けようとしてたワシは馬鹿です。
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ボタン電池君コンニチハ♪
今日からLR44電池を買いあさるのだぁー!!
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チョット改造♪
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RCワールド11月号に面白い
記事が載ってた。
リヤのグリップレベルを落とす事で内輪差をスリップさせて吸収し小回りが利く様にするというもの。
方法はセロハンテープを貼るか瞬間接着剤でタイヤの表面をコーティングする。
早速試してみた。
リヤタイヤを回しながら慎重に瞬着を塗布。飛び散り注意
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瞬着は田宮のRC用のタイヤ接
着用の物。
非常に粘度が低く、硬化時間も長いので薄く均一に塗れる。
RCW誌ではタイヤ全面に塗ったようだが、それじゃ大変な事になりそうなのでタイヤの外側だけに塗る。
タイヤの幅(赤線)に対し外側4割(緑線)位に塗布
後は良く乾かすだけ。
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試してみたらその差は歴然
流石に全面塗布のRCW誌の物よりは大回りっぽいが、大分小回り君になった。
またゴム面を残した事で、ダッシュ発進時にスピンなんて事も無い。坂道は若干登りにくくなったが問題なさそなレベル。
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ついでに家にあったビット
チャージー用のモーター使えない
かと思い引っぱり出して来た。
結果は御覧の通り
大きさは非常に近いが長さがQステアの方が短い。
逆ならどうにでもなるんだけどな。
ハヨ、オプションモーターとか出してね。タカラさん。
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新アイテム登場!!
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2個買ったQステア。
(;m;)子供に二個とも取られちゃった…
しょうがないからイトーヨーカドーに買いにいったら、アラ!?こんなモノが出てるじゃないですか!?
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リアルなデカール再現と、マシ
ンカラーに合わせたスペシャ
ルコントローラー。それにパイロンもセットになっている。
んん〜、カァッコイィ〜♪
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と言う訳で、ボ
ディ載せ替え
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と、言う訳で、マシンが余った
から早速ボディ載せ替え〜♪
何はなくともバラしてみる。
赤い矢印の山を切り落としてやれば、カバーが外せる。
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ジャァ〜ン!!
これがQステアのキモ!ステアリング機構だ!!!
磁石でやってるのは知ってたけど、まんまコイルがそのまま入ってますよ。それがステアリングに付いてる永久磁石を引っ張る。するとステアリングが切れる。
トリムはレバーの先の金属に磁石が引き寄せられるだけ。シンプルかつ合理的な構造です。
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さて、載せ替えボディは3mm
ばかりホイールベースが長
い。
ボディ削ってもいけそうだけど、そこはデジQで培った技術を使わない手は無い!!
イッチョぶった切りますか!!?
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取りあえず前半分をぶった切り
ハンダコテで溶接。
接着剤は、手持ちのモノでは溶けなかった。接着面が小さいので瞬着や溶かさないタイプの接着剤じゃ不安だしね。
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後ろ半分はプラ板で自作して溶
接。磁石の付いてる部品も
切ってずらして溶接した。
狭いスペースでいかに正確に動けるクリアランスをあけられるかがキモ。上手く動くまで擦り合わせすり合せ…
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まぁ、なんとか走れるように
なった!
ボディは両面テープで固定。ボディ裏もギヤが当たったので削っている。
一度やって分かったが輪っかは崩さずにCハブだけ切り離して移動すればもっと簡単だった。
お気に入りのボディに載せかえるのは楽しいね!!
ってこのシェルビーGT350、似てなさすぎます。
タカラさん(T▽T)
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