フィギュア作ろう!!  vol.4

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ドレミファロンド 初音ミク 組み立てマニュアル
この度は ぴーまん工房 pmmc作 

ドレミファロンド 初音ミク

をお買い上げ下さりありがとうございます♪
買ってない人もご覧頂きありがとうございます♪

またまたマニュアル作るのが面倒だったので、webマニュアルとさせて頂きます♪

ドレミファロンドは、ニコニコ動画にて40mPさまが作曲された初音ミクのオリジナル曲に、
イラストレーターのたま様がPVを作成された、ソレはもう可愛らしい動画なのです♡



何度見ても『笑顔になれ〜るよぉ〜♡ハイッ!』

そしてそんなカワイイイラストのフィギュア化を快く承諾してくださった
たま様と40mPさまに改めてこの場でお礼申し上げます。

※ 注意書き
この商品はレジン製の無彩色・組み立てキットになります。
サイズは全高約110mm。
初音ミクとワンコの2体セットになります。
注意して欲しいのは一般に流通しているガレージキットと違い、
素人の複製品のためパーツの気泡、欠 け、歪みなどがあると言う点です。
パーツのパテ埋め、穴開け加 工、軸打ちはもちろん、場合によっては制作者様の手である程度の修正を求められる事もあり得ます。
明らかな欠品以外はパーツの交換などもお受けできません。
というかしたくても型が限界なので販売分以上に複製とる事が出来ません〜。
そしてこのキットはワンフェスイベント限定です!
それ以外の時に購入する事は出来ませんので悪しからず〜


組み立て準備
では、パーツの確認です♪
以上16パーツとアクリルベースが付属します。
間違いなくあることをご確認ください。

組み立てにはいくつかの工具が必要になります。

絶対必要な物
○ デザインナイフ(カッターナイフ)
○ 紙ヤスリ(#240、#400、#600、位かな)
○ ドリル(5φ、3φ)
○ 塗料
○ 瞬間接着剤
○ パテ(シアノンで代用可、むしろそちらがオススメ)
オススメするもの
○ 高圧ガス工業シアノンDW(白色瞬間接着剤)
○ 硬化促進剤 シアノンプライマースプレー
○ Mr.SSP (瞬間接着パテ) MJ200 【HTRC 3】
○ エアブラシ
○ アルミ丸棒(3φ)
○ ニッパー(プラモ用)

このキットは素人複製で、気泡・バリなどがあります。
ですので、必ずその処理が必要になりますので、パテや削る道具が必要になります。
また組み立て接着には瞬間接着剤が必要になります。
また、一部穴あけ加工が必要になります。

パテはナニを使っても良いのですが、作業性、サフレス塗装をするなら硬化後の色、も考えると
やはりシアノンDW+瞬間接着パテの粉にプライマースプレーの組み合わせをお勧めします。
ネット通販で買うとこれだけで4〜5000円かかってしまいますが、模型制作には
あればとても便利な品なので是非オススメ!たっぷり使えるし♪

エアブラシはやはりお勧めしますが、この辺は好みの問題で、
筆塗りでもアクリルガッシュでもコピックでも、好きな物で塗ってやってください♪

組み立て
まずは気泡を処理してやります。
照明にすかしてやるとよく分かると思います。

穴があいていなくても、気泡があるとあとで厄介なので、勇気を持って穴を広げてやります。


ここで瞬間接着パテとシアノンDWの登場


粉とシアノンを好みの量で混ぜ合わせ、手早く埋めてやります。
作業時間は1分くらい。
一度に大量に混ぜ合わせず、使う分だけ少しづつ混ぜましょう。
粉が多いとサクサク削れる感じ。液が多いと固くてレジンキャストに近い感じです。
液だけでもOKですが、液だけだと厚盛りすると奥が乾かないことがあるので注意。


粉を混ぜてあればそのままでも固まりますが、ここはプライマースプレーでさっさと固まらせちゃいます♪
液だけの場合プライマースプレーが無いとなっかなか固まりません。
シアノンDWは瞬間接着剤とは言っても、ぜんぜん瞬間では固まらないのです。


固まったら削って終了〜♪
プライマースプレーかけると黄ばんで固まるのですが、
削ると白色レジンキャストと見分けがつかないくらい白いです。

パーティングラインのバリはガリガリ削り落とします。
ここではセラミックブレード の削りツールを使ってますが、カッターの背などでもOKです♪


凹んだ面は彫刻刀などを駆使してバリとり

最後にヤスリで仕上げです♪

パーツによっては表面に見えないけど大量の気泡がある場合も…

あ!でもこの画像みたいなひどいのは製品には入っていないはずです!!
ホントに!!


こういう細かい気泡は根性入れてドリルなどで一個いっこエグって埋めてくしかないです〜

あ、!でもでもこれはサンプル用にミスショットのパーツを使ってるだけで
製品にはここまで惨いパーツは入っていませんよ

たぶん


整形上の都合で埋まっちゃってるモールドも掘り返します。

こんな感じ♪

上半身の首は5φのドリルで穴をあけます


後頭部のおさげと帽子の所にも3φのドリルで穴をあけます


おさげはダボをそのまま使っても良いんですが、
金属棒の方が強度と、角度が自由に曲げられるので、思い切って切り落としてしまいます


センターに印をつけて…


ドリルで穴あけ


アルミの3φ丸棒で軸打ちしました


パーツはクレンザーを使って、歯ブラシでよく磨き、
足付け&洗浄後、パーツ一つ一つに塗装用の柄を付けます


塗料の食いつきを良くする為にメタルプライマーを吹きます


肌色はサフレス塗装で♪
やり方は

レプリカントEX―キット製作からフルスクラッチまで、
ゼロからはじめる美少女フィギュア (Bamboo Mook)

をみてねー♪(まだ言うか)




髪の毛の色はこんな感じ♪
サフレスで行こうとしたけど、濃い色のサフレスは難しい…っていうかあんま意味ないかも…


服はマスキングしまくりで♪


瞳はアクリルガッシュ使ってみたけど、ナンか凸凹になってしまう〜
アクリル溶剤で溶くと感想をゆっくりに出来るそうなんだけど、
反面、下地が溶け出しちゃうので、水で溶いた方がやりやすかったです。


付属のアクリルベースには立たせる為の穴をあけてください♪
位置はご自由に♪


足の裏にも穴あけて、ピンを立ててぶっ刺します♪
ベースのエッチング文字はペイントマーカーなどで色入れしてアルコールではみ出たとこ
拭き取って着色しても良いでしょう♪


完成〜♪

そんなこんなで

ハイッ! ハイッ!! ハイ〜♫


モー、塗装はホントに苦手です
あ、イヤ、得意なんて無いんですが…


皆様の手でカワイク塗って頂けたら嬉しいです♪
ありがとうございました〜♪



    


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