オレフロ中身紹介〜♪
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と言う訳で、オレフロの詳細見てやっておくんなまし!! |
まずはフロントタイヤのハブ。
ホイールのリブを利用して固定してる。
●リブの形にくり抜いた3mm厚円盤
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●シャフトの穴だけ開いた1mm厚円盤
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●六角ハブの形にくり抜いた3mm厚円盤
の三層構造。アクスルシャフトはワイルドウイリーのロングのもの。プラベアはタダのスペーサー。
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最大の難関だったステアリ ングとフロントサスのリンク部。
限られたスペースで、出来るだけ理想的な動作をする様に苦心した。試作した数知れず…
ジュラコンのプレートに抱き合わされたカーボンのプレートにステアリングのロッドが付く。
ジュラコンのプレートはカーボンアッパーデッキに掘られた上溝と、Fデフケースに付くジュラコンブロックの下溝
に挟まれていて、スライドする。
WWエボ造った時の応用。
FサスリンクはF201用オプション。アッパーデッキに付くABSブロックに固定。
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ステアリング回りを、 シャーシ下から見た所。(下が前)
画像の下側に見える豆腐が、ステアリングプレートを挟み込んでるジュラコンブロック。
ステアリングはL字のアームを介して、サーボからの入力をステアリングプレートに伝える。
アームはアッパーデッキに固定される。
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アッパーデッキ… と言うよりはインナーデッキか。
前後のTA04ギヤボックスをインナーデッキで連結している。
インナーデッキには、ステアリングプレート、サスリンク、ステアリングアーム、STサーボ、アンプが取り付けら
れる。
更に強度メンバーとしても大きな役割を果たし、今回の改造の隠れた主役。
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バッテリースロット
下のグレーの板がノーマルのバッテリースロットのふた。ABSブロックでモータープレートとインナーデッキに連
結される。
インナーデッキ下にはドライブベルト(復路)が見える。
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シャーシ内部の位置関係
青線がインナーデッキ。
緑線のステアリングサーボはインナーデッキに吊り下げられる。
赤点線のドライブベルトはインナーデッキを挟む形で収まる。復路のベルトはサーボとインナーデッキの隙間を走
る。
紫線の受信機はアルミアンダーガードに固定されてる。苦肉の策…
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フロントドックボーンはツ
インデトネーター用の長いものを カット。勘合部にDカットを施し、アルミパイプに差し込み接着。
意外と丈夫で簡単♪これらはしもんさんのHPで取られていた
手法を参考にさせて頂きまし た |
その他細々
左上
Fサスアッパーアームはフロッグノーマルアルミパーツの中に、ABSブロックをはめ込み固定。
左下
ベルトテンショナー。TA04のモノを切った貼ったで作成。アンプの高さがベルトに当たるギリギリの所で、ヒー
トシンクが付けられない。何か考えなくては…
右上
フロントバンパーホルダー。カーボンから切り出し、Fデフケースに付いてる。ノーマルフロッグよりは引っ込めて
る(つもり)
右下
ノーマルの腹下バッテリーカバーはリヤ儀やボックスの固定に使われたので、バッテリー交換はサイドからになっ
た。そのせいでフロッグの特徴であるツインア
ンテナが付かなくなったので、ブラッドなんかでスイッチ等が付く穴を利用してアンテナホルダーを作成。ちょっと
傾けてカッコ付けてみた♪
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リヤサスアーム。
モーターがバッテリーすぐ後ろに来た事で、ノーマルサスアームが使えないので片持ちカーボンアームに変更。
ベアリング受けの黒いパーツは、ノーマルの脚から切り出して内側にねじ取り付け部を追加。それをハイラックスでもやったシリコン
で型取りプラキャストで複 製している。
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裏から見るとこんな感じ。
複製パーツはねじ四本で固定。
強度はどうかっつーと…
ワカラン
試しに壊してみたが、簡単には壊れなかった。
-破壊検査結果報告-
◎ イイ感じ
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さて、そんなこんなのオレのマイティフロッグ。
バッテリー込み(インテレクと3600ストレートパック)総重量は1,645g
バッテリー無しで1,246gだった。
余計なモノ色々付けた割には重くならなかったって印象?
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でシェイクダウン
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したんだけどねー…
モノの五分で壊れた
まぁ、Fサスリンクの付け根がもげただけなんだけど。やっぱABS同士の接着だけじゃ心もとないやね。しかも位
置出し失敗して接着し直してるから接着面が 荒れて、余計に弱かった。
で、チョットだけ近所の空き地(土)で走らせた感想は?っつーと、『普通に走った!』だ。イヤ、正直自分でビッ
クリした。
だって四駆のくせに二駆のタイヤ履いてるんですぜ!?しかも前後ギヤデフ。
全然曲がらない事を想定してたんで、普通にスイスイ走ってる姿にオデレータ。
サスはよく働いてくれてたっぽい(5分で壊れたけど)
壊れてなお、結構でこぼこの激しい土の上を走ってたので、四駆化による走破性向上は馬鹿には出来なさそうな感
じ。
ただこれも、空き地を無意味にぐるぐる走っているのと、コースを攻めるのとでは意味が全然違ってくるので、まず
は走り込んで初期トラブルの改善。その後は朝ラジやコース走行でセッティング詰めて行きたいと思います〜♪
壊れたリンク受けは、カーボンパーツをネジ止め、に変更して修理した。 |
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2007/04/27 WRRC
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タカベさん主催『WRRC
(ワクワクラリーラジコンチャンピオンシップ)』にてデビュー♪
デビューに向けていくつかの欠陥を修正してたが完全には直しきれなかった。
1つ駆動系のノイズ。かなりうるさい。そしてバックの時にガリガリ言う…
原因は恐らくベルトの取り回しだと思われるが未確認。
もう1つはドックボーンの脱落。走行中に過度の横Gがかかると片持ちスイングアームの支持部がしなり、そこに衝
撃が加わると外れる。これはサスストローク
の規制や、ユニバの受けカップにスペーサーかまして調整し、大分外れにくくなった。
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実際走行してみると、ウワ!曲がらねー!!
コース走れない程ではないにせよ結構アンダー。まぁ、こんなフロントタイヤ使ってる割にはマシな方なのか…
ドックボーンの方は、全開スピンターンかました時は外れたけど、走行中は外れなかった。しかしスイングアームは
泥の影響で動きが渋くなった。この辺は要改善。
各部の耐久性は非常に良好♪
ジャンプで前のめりで突っ込みバンパーが刺さり三回転したが、心配してた自作パーツも壊れなかった。ウーン♪ツ
インアンテナ効果絶大ですねぇ〜♪
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色々モデファイ
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耐久性テスト合格!
と思ったらウイング割れてた…
シューグーで補強ですな。
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必要だった部品が揃った事もあり、あわせていくつかのオプションパーツを導入♪
OP.489 TA04 アルミセンタープーリー (ワンウェイタイプ)
OP.437 TA04 アルミモーターヒートシンク
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アルミモーターヒートシン クはシャーシが一部干渉するのでザグリ加工 |
そしてソコに付くモーター はコレッ!!!
『12x1 Revolution Oscar Jansen Signature Edition』!!
Σヽ(゚Д゚; )ノマタカッ!?
また形で選んだのカッ!?
ウフフフフ…
カッコイイ=正義っ!!
クローム缶にガンメタの新型エンドベル。モノトーングラデにピンスト文字でのヤンセン君のサイン(多分)!!
ムッフゥー!正に我がオレフロに相応しいモーター!!(イヤ、どう考えても不相応、モーターモッタイナイ…)
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オレフロが雑誌に掲載
されました♪
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我がぴーまん工房のオレフロこと4WDマイティフロッグが「ラジコンマカジン9
月号」に掲載されました♪
表紙、及び巻頭特集の頭に掲載されると言う快挙!しかもモデラーズギャラリーにも展示されました!!
制作者がMMCCになっているのはご愛嬌♪
間違いなくpmmcのマシンです!見てね〜♪
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担当編集者様には感謝感謝で
ございます〜♪
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こちらは8/2(木)〜 8/7(火)
に東武百貨店池袋店タミヤモデラーズギャラリーでの展示風景♪ |
グッ… |