この記事は2005/05月に書かれた物です。
 トヨタ ハイラックス4WD ハイリフトは2012現在、田宮サンより絶賛再販中です♪
 なのでこの記事中の内容は全く参考にならないししないでくださいませ♪


TAMIYA HILUX HIGH LIFT vol.1
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ある事を真に受けて参考に
してしまうと管理人
 「pmmc」と同じドツボに
ハマる可能性があります。
お気をつけ下さい。




2005/05/05
イヤッハー!!
タミヤの「ハイラックス・ハイリフト」です!!


いつもお世話になってるブランカさんが友人より頂いて来てくれた物です。友人さん曰く「使ってくれる人がいるなら持ってっていいよ」とのこと。

ヌッ!? ハァーッ!!(:゜{}゜)

なんて出来た人なんでしょう!!(T▽T)
ココで心より御礼申し上げます!!

ありがとうございますっ!!
\(≧∀≦)/
このマシンの元になった初代ト ヨタ・ハイラックス4WD は、田宮が1981年に発売。 市販車っぽいタイヤで荷台にロールバーのスタイルに、550モーター・3chプロポにより三段変速ミッション・金属製ラダーフレームにリーフスプリングの サスペンションと、実車感満点。33,000円と言う値段は当時の子供には高嶺の花どころの騒ぎでは無かった。
当時の『タミヤRCガイドブック』に、プロポを持った大人が、初代ハイラックスに牽引させたスケボーに乗って走ってる写真が載っていて、ワシには『ラジコ ンに乗る』と言う子供の夢を実現できるスーパーカーに見えたもんだ。
こいつは田宮が1985年に発 売した2代目「ブレー ザー」。初代のメカニズムはそのままに、ハイリフトでビックフットなイカシたスタイルに生まれ変わった。ちなみに1992年発売の三代目「マウンテンライダー」は初代似のロールバーにビックフットなスタイル。
ワシ的にはこの2代目が一番スキ。

当時中学生だったワシのラジ仲間の一人、Mがこの「ブレーザー」を買うと決めた!そいつはそのころ仲間で通っていたラビットって模型屋に予約。お年玉かな んかで買う手はずだった。正にヒーロー。『これでワシもラジコンに乗れる!』と思ったもんさ。
しかし仲間内で徐々にラジコン熱が冷めはじめていた。 Mは結局コイツを買う事無く、ワシらのラジコンブームは終わった。
高校に入ってから『あのハイラックスどうなったんだろなー』って思い見にいった。ドキドキしながらワシは店の中に。かれこれ1年以上たとうっ てのにハイラックスは神々しく鎮座されておった。
そのころラビットはラジブームで儲かったからかは知らんが、池袋にラビット2って支店を出したそうな。しかし若い常連は皆そっちに流れたそうで、その時の ラビットのオヤジはエラクくたびれて見えた。
大分時間もたってるから忘れてるかなーと思いながら店の中を見てたら、『ハイラックスいつ取りにくるの?』と聞かれ『さ、さあ?最近会ってないから』と白 々しくごまかした。
それから数年後、ラビットは跡形も無く消え去っていた。んん〜 甘酸っぱい青春のイチページだぬぇ〜
シャーシ全景。フロントにRS -750モーターが乗り、 ミッションを介してプロペラシャフトで動力伝達。フレーム形状、足周りと、模型としてのラジオコントロールカーの姿がここにある。これをみて育った世代の人は、少 なからずポリカボディのツーリングカーに抵抗あった人多いんじゃない?
ミッションにある黒いポッチは給油口だった気がする。
メカBOXは密閉 式。オフロードは水たまりも バシャバシャ走るって時代。
メカBOXの底が欠品。作るしかないね。
見えるとこ全て金属。
素晴らしい事に当時もののプロポ付き!スロットル側にシフトゲートが付いてんだけど、それが三段変速の証。憧れでした。
洗車後。傷らしい傷は見当たらない。
ホイールのメッキもピカピカ。顔写ります
メカBOXも新品 同様の輝き
腹下にも走行痕無 し!

とにかく綺麗!!カッコイイ!!タイヤは流石にひび割れて るけど、それ以外は古ささえ感じさせない美しさ!!!
タイヤに土ホコリが着いてたから、前オーナーは走らせてない訳じゃないだろうけど、ホントに大事にしてたんだなーと感じた。そんな大事なものを譲っても らったんだから、元通りの元気な姿にレストアし、大事にさせて頂きつつもガシガシ遊ばせて頂きます!!
本当にありがとうございました!!

で、今後の展開。
まずボディのペイント。ワシ的にはこのハイラックスは青の印象が焼き付いてるから青で塗ろうかな。デカールは無いので完全な純正カラーにはしないし出来ない と思う。
前オーナーがボンネットに描こうとしてた「スケバンデカ」を、その意志を継ぎブラシアート風に再現ってのもアリかなと思ったが、そんなモン描けないのと、 ブランカさんが『やめとけ』って言ってくれたからやめておく。

メカ的には外観上は問題なさそうなんで、整備のみ。スピコンは流石にアンプに置き換える。バッテリースロットは調べたらレーシングパックが使えるそうだから一安心。専用バッテリーの6V-4000mA(だったかな?)なんてどうやっても手に入らないからねー。
最大の問題はメカBOXの底フタ。資料があまりないから完全再現は無理にしても、パッと見解らない位の物は作りたい。素材は加工しやすいアクリルかな?あ とボディのインパネやらバックミラーやら人形やらも作らなきゃ。!

2日目ェ〜
モー、日中コイツの事ばかり考えて、仕事も手につきません よ、ダンナ!
今日は早速動作チェック!!
電池をセット!バッテリーもセット・・・できない。
どうやら6V用のコネクターが付いてるらしい。スピコンーコネクタ間がギボシになってて、使うバッテリーにあわせて付け替えるんダロな。そんなモン無いの で取りあえずメカ類のチェックから。
バンドは昔のワイドバンド(って言うんだっけ?)。6バンドしか無いやつだ。まー当然ですな。メカ類も作動は全く問題なし!!スバラシイ!
サーボホーンの取り付け位置はずれてて一速に入らなかったのと、スピコンも全開ポイントに入らなかった。ミッション側サーボホーンはつけ直してきちんと 1、2、3速入るようにした。入りが甘いとギヤが空回りしてしまいまう。
スロットルサーボはホーンの長さが足りなかったが、交換& 調整がめんどくさいのと今後のためにアンプに載せ換え。アンプはサンワBL-RACER。モーター変える気無いから十分でしょう!
受信機と相性どうか心配だったけど、全く問題なし!
これでスピコン・サーボ・抵抗が無くなって、メカBOXの中もすっきりした。

モーターの配線も付け直してイザ!テストラン!!

といっても家の中。

おおー!動いた動いた!!ミッションの切り替わる機械音がイイねー!
多少引っかかったりギヤ抜けしたりもしたけど、いたって順調!
このマシン、1速では4駆、 2・3速では2駆になる。
2・3速時にはフロント側のプロペラシャフトがロックされフロントタイヤはワンウェイベアリング(みたいなものだと思う)で空転する。
その関係でか、バックでは2・3速はフロントタイヤがロックして下がれなくなる?
だとすると2・3速のバック側 のゲートは何のために開いてるんで??





(;゛[]゛)バックしたよ!?

※ 後日調整をしたら2・3速でもちゃんとバックに 入るようになりましたとさ
チャンチャン

 


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