始動編 〜ホントに掛かるのか??〜
の巻 05/03/01
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始動性に
ついてアレコレ言われてるナイトロサンダー
ワシのサンダは、新古の固着エンジン再生版で、なおの事始動性に不安があった。
休日朝、8時に起きて自宅の玄関先でエンジン始動開始。
タミヤのHPの説明通りにリコイルするも、なかなかエンジンは目覚めない。
リコイルしちゃ、リコイル重くなって、オーバーチョークの燃料抜いて、を繰り返した。
しかし、10分近く繰り返し、腕が上がって来た頃、なんとかエンジン始動!!
ヤッター!カカッタヨ!!
流石ワシ。Vγと共に歩んだ青春は伊達じゃなぁ〜い!!
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しかし、
あまりのウルサさに即停止。
日曜早朝にやるもんじゃありませんぜ。
コリャダメ
だと、場所を勤め先の工場内に移動。
一回掛かったエンジンだからとタカくくってたら、全然目覚める気配もない。
ナンデかかんねーんだよ!!?
Vγだってこんなにキカンボウじゃなかったぞ??
最初の内はリコイル引いても全く反応無し
プラグ調べると同時にオーバーチョークの燃料抜いて、またリコイル・・・
無限とも思えるその時間
右手の指のマタがズル剥けて痛い
リコイル繰り返しつづけ、3回目の「捨ててやろうか!」と思ったそのとき、
ポポポ・・・
きたっ!
とばかりにリコイルしまくりやっとエンジン始動!!!
ウォォォォ―ゥ!!ヽ(`Д´)ノ
エイドリアァァ〜ン!!
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で、とりあえずそのまま1タンク空回しさせてたら途中でエンジン停止!? Σ(;゚Д゚)
また、死ぬ程リコイル。死ぬ程オーバーチョーク抜き。 (TmT)
2タンク目に入りこんな生活にも慣れ始めた頃、一連の動作繰り返してるうちに変な事に気が付いた。
エンジン停止後、大体リコイルが引けない程重くなるから、オーバーチョーク抜きをするんだけど、その後イッパツでかかれば問題なく回る。
しかし、殆どの場合、掛からないでまたリコイルが重くなる。
そうするとまたオーバーチョーク抜きすんだけど、今さっき抜いた茶色いオイル状の物が、また大量に出て来る!!?
そもそも再始動の時はチョークなんてしないし、キャブから勢い余った燃料が流れ込んだにしても色も粘度も量も違い過ぎる。
一体どこから茶色汁は出てくるのかと?
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見切ったぁ―ッ!!!
ナイトロサンダーの欠点ッ!!
(イヤ、まだ走らせてもないから・・・(-_-;))
「そう、それはマフラー」
当たり前っちゃあたりまえ。
マフラー内にはただでさえ、燃焼後の水分、オイル、燃えカス等がたまるのに、
そのマフラーが排気ポートより上にあるんだから逆流するのは当たり前。
ためしに、マフラー外したら読みどおり茶色汁だらけ。
オーバーチョーク抜きで抜いてコレだから、エンスト直後はもっとスゴイに違いない。 |
試しにエンジン始動したら難なく掛かり、しばらく回し続けたら、
タンク2/3位使ったとこでエンスト。
すかさずマフラー外したら大量の茶色汁がこぼれ出 た。
マフラー覗いたら、エキパイが茶色汁の海と化してた・・・
前オーナーはちゃんと店に言われた通り整備してたけど、茶色いカスでエンジン固着させた。
結局普通にキャブやプラグの穴から、エンジンスプレーかけたところで排気ポートから大量の茶色汁が流れ込んで来るんだから意味が無い。
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コレに気が付いてから、リコイル時はフロント側のみ台にかけて、マフラーから汁が流れ込まな
い用に注意してかけたら楽勝でエンジン始動
エンジン停
止時はマフラー外して茶色汁抜いといた。
しかしこれって完全な設計ミスだよね。
構造上、こうなる事は解りきってるんだから、マフラーの1番低い所にオイルキャッチタンク付けるとかすれば解決出来ると思うんだけどなー
これじゃ今までがエンジン掛かってたのが奇跡に近い。
ちなみにエンジンぶん回してれば、多分勢いのある排ガスと一緒にほとんどマフラーに溜まらず出てっちゃうんじゃないかな?
問題なくエンジン掛かってる人のは何か対策してあるんかな??
ナラシもソコソコにイキナリ全開くれてるとか?(-_-;)
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結局2時
間半かけて3タンクチョイ回した。
最後の1タンクは30%位のアクセル開度を繰り返し、エンジンの回転上げて回した。
午後からランニングブレークインおっぱじめようかと思ってたが、用事があったんで延期。
あーハヨ走らせたい
帰宅後、改めてマフラー外したらまだ茶汁出て来た。
1週間は走らせられないんで、エンジン全バラしてチェック。
やっぱりバラして清掃しないと完全には茶汁除去出来ないみたいだね
あー癒される エンジンバラすの楽シー
スリーブもイイ感じにピストン擦れた後が
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プラグ抜いてフライホイール指で回しても、ほとんど上死点の引っかかりが無くなった。
本なんかで見ると、引っかかりが無くなるまで○リットルとか書いてあったけど、流石にレーシングエンジンとは違うんだろうかね?
追記:後に解る(実走行して)事だが、このナイトロサンダーってマシンは、上記の様な走らせない状態でのブレークインは好ましくないみたい。
工場出荷時の状態では燃調濃すぎて、エンジンの回転が低すぎると上記の症状になるみたい(少なくともワシのは)。
実際走らせてエンジンの回転が高ければほとんど上記の症状はでなかった。メインニードル絞った状態での走行では全くでなかった。
それならそれでマニュアルにチャンと書いて欲しいなぁ
「ブレークイン中、アイドリングのまま停止してるとエンジンが不調になる事があります」って。
ブレークイン中は暖気運転も出来ないのかなぁ??それともワシのだけか?
で、改めて思うに、やっぱりこのマフラーは欠陥だよ。いくらでもこんな症状出ない構造位ワシでも思い付くもん。まあ解って付き合っていればそれは欠陥じゃ
なくなる様な事、どっかのマンガに書いてあった気がするなぁ。
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弄ってばっかで欲求不満ナリの巻 05/03/02
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週末まで走らせられないナイトロサンダ
あんまり暇なんで、ついつい弄る
ウイングの位置が高すぎてお下品なので低くした。
ウイングステーの下半分を、ピンごとカット
ダンパーステーの2つの穴の下側にネジ止め。これでマフラーギリギリまでウイング落とせた。
より低いシュルエットで精悍さが増した(かぁ?)我がサンダ
ハヨ走らせたい〜
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フェールフィルターも付けたった
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チャンバー造った
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紙で(爆)
ほんと、ステンかアルミのロウ付け練習して造りたかったんだけど、ボディ被せたらノーマルと変わらない事が判明。
それに絶対性能下げる自信あるし〜、更に音がうるさくなる自信も満点だしぃ〜
(TT)
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日本橋模型より、注文したパーツが届いた!
ターマックタイヤとフェールセーフユニット
フェールセーフユニットは日本橋模型オリジナルブラ
ンド『オプションNo.1』のモノ
チッチェー!!こんだけ小さきゃ受信機横に出来た空きスペースに乗るってモンさね。
ちなみに
フェールセーフユニットっちゅーのは、混信したり送信機の電波が届かなくなったり受信機電源切れたり、要はノーコンになった時にスロットルサーボ
がブレーキ勝手にかけて止まってくれるって代物。
コレが無いとノーコンになった時エンジンカーは暴走するからね〜
テストの結果は良好! これで安心して走らせられるぜ!!
これで2200円なら上等だ
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ターマックタイヤも履
かせた。
やっぱイボタイヤの方が好みだなー
インナー頼み忘れたからカスタマーで注文。無駄な事した・・・
ところでこの画像、気持ちワイドに見えますまいか??
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それは
←コレ! ボールの締め付けを3mmばかし伸ばしてワイドトレッド化。
左右で6〜7mm位ワイドになった。(意味無し!)
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