A-Tech  XmT4  1/18 RTR Mini Truck

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「ぴー まん工房」は管理人
「pmmc」の趣味のラジコ
ン生活タレ流しサイトで
す。 管理人「pmmc」はラ
ジコン返り咲き組のド素人
なのでこのサイトに書いて
ある事を真に受けて参考に
してしまうと管理人
 「pmmc」と同じドツボに
ハマる可能性があります。
お気をつけ下さい。


ワァー イ!!久々の新車投入!
韓国メーカーのA-Tech社 1/18 RTR ミニトラック『XmT4』でございます〜

こいつはアクティブホビーさんで国内販売された物とほぼ同じモノ。違いは、モーターが「国内370→韓国280」なのと、充電器があちらのコンセント仕様 なくらいかな?
今回コレを初ebayで個人輸入したんだけど、国内での販売価格が定価23,800円なのに対し、ebayではUS$ 85.00!!?送料入れても$107.00だった!!
注文から 1週間くらいで到着!
早速あけてみた!!

おお!チッチェ〜!! こんなんでまともに走るんかいな?
付属品は本体、送信器、7.2V-600mAバッテリー、AC充電器、スペアピニオン等

それとオプション(Yeah racing製)オイルダンパー$29.90もついでに購入
1/10EP ツーリングとの比較

とってもちんまいデス
でもナニゲに車幅はさほど変わらなかったりする。

まさに手のりラジコンって感じだ。兄弟車にXMBっていうバギーボディの奴もあって、ホントはそっちが欲しかったけど、車幅が50mmも狭い(ショートサ スアーム)そうなのでヤメタ
送信器の 電池ボックス

ナント、電池をどっち向きに入れてもOKだそうな!?

でも普通間違えないよな〜

しかしこのプロポ、たかが一万円切るようなRTRセットに付いてる割には凝った造りです。
なかなか使い勝手も悪くないし(といいつつ手持ちの2PL使ってますが…)
その素晴 らしき電池ボックスのフタ。

素晴らしく鋭利に仕上がっています。ここで何か切れっていうんでしょうか?
最近の日本のインジェクション製品じゃここまで鋭利なモノ、ナカナカ見かけない気がします。

まだ安全基準とかあんまりないんでしょうねぇ
問題の充 電器

って程問題でもないか

とりあえずコヤツのコネクターぶった切ってタミヤコネクターとの変換コネクターこさえた。

タミヤのAC90M で充電したら、15分くらいで結構熱くなったので過電流なのかな??
やっと本 題のシャーシ
コレが凄い!!
手のひら程度のシャーシのくせに構造は1/10EPシャフト4WD車と変わらない。
部品数も、多分TB-02辺りと変わらないか多いくらいか?ギヤデフなのとフリクションダンパーな位しか違いが無い。

弄ってても1/10との違和感が全くない。
サススト ロークはこんなもの。

ACアダプターがやっとこさ、だけど思ったより動くなぁ。
部屋で試走したときも4WDのおかげもあってか洗濯物や部屋の段差を越えてったのには驚いた!?
ついでの オイルダンパー

フリクションダンパーは全くフリクションがかかってなく、ぼよよん ぼよよん してるのでオイルダンパーは必須かな?

アクティブさんで取り扱ってるもの(定価7,000円)とは別物っぽ

ソフトのスプリングも入って3,000円ちょいは高いのやら安いのやら…
付けてみ たら右後ろ足が動かない!?
よく見るとシャフトが左右に首振っちゃってる。しかもリヤサスアームは剛性不足でねじれて、余計に変な力がかかるみたい。

バラしてみたらダンパーボディのOリング止めネジの締め込み具合でOリングのきつさを調整できるみたい。
それにしても加工精度は低いっぽい…

オイルダダモレ
オマケに ダンパー固定するスペーサーが2個しか入ってない…

見た目はゴージャスなんだけどなー
ボディの ダンパーよけの膨らみはすっとんきょうなトコが盛り上がっているため意味無し。ボディに大穴あけた。

このボディは、スタジアムトラック自体趣味じゃない上に、造形がヌメヌメダルダルしてて好きじゃない!
換えたいなー
全開バッ ク&全開ダッシュで無理クリウイリーしたらフロントデフから「パキパキ」音がするから『早速デフが逝ったかなー?』と思って見てみたらギヤは無傷。
よくよく調べたらデフとケースとの左右のガタが1mm近くある!?
力がかかるとその分デフが開いてギヤが飛ぶらしい。音は出てないがリヤデフも同じだった。
RC用では内径8mm-外径12mmのシムは無いようなので、いつもお世話になってる「ウィルコ」さんで注文。
ポリスライダーワッシャー(LL-8212 )
0.2mmを2枚、カップの長い方に入れた。

初走行
で、 実際走ってみました〜

モーターは韓国仕様(?)の280。ピニオンは標準で付いてた13丁。バッテリーも標準のNi-MH7.2V-600mAだ。
その割にはナカナカ速いんでないかい?ちっちゃいから余計にそう見えるんだが、全然遊べるレベルだと思う。走行時間も計ってなかったが10分以上は楽に 走っていたと思う。
ドカーン!! とクラッシュ!
車体が軽くて、チープでやっこいからダメージは無い… が、

正面から当たるとイイ確率で画像の様になる。当然ドックボーンは飛び出し慌てて探すハメに…

一応ハンドルストッパーは付いているが、ロアアームの爪が引っかかってる程度の構造なので、簡単に飛び越えてしまうのだ。

コマッタモンダ
総 評

まぁ、遊べるレベルとは言っても、流石に280モーターじゃツマラン。多分ジャンプもしないだろうしね。フロントのドックボーンが外れるのも何とかならん だろうか?それにしても長い足のお陰か安定した走りだった。クラスを超えた走りって言っても全く差し障りない。


で、早速車体を購入した韓国のショップにモーターやその他のオプションを注文した。
国内であれこれ探すより揃っているしモノも安い!送料も国内の気の利かない通販店より安いんじゃないかな?


まず何は無くともモーター(US$11.90)
国内仕様同様370サイズだが、オプションのパワータイプに当たるみたいだ。コレでダメならブラシレスか?
ピニオンはトルクも増したであろう事を期待して、キット付属の最大16丁に挑戦。
取 りあえず、他のオプションは後回しにして走ってみる。


おお!速い!速ーい!!
出足は一瞬もたつく感じだが伸びはワシの23Tツーリングと遜色ナイんじゃない??
危なっかし過ぎて片手運転じゃ撮影できない!やばい!楽しい!!
このスピードだと石ころ一つでも当たりどころが悪いと飛んでしまう。でも足周りが付いて行けないって感じは無い。ちゃんと仕事してくれていそうです。

クラッシュの回数は間違いなく増えた。その度にタイヤが飛んだり、ドックボーン飛んだりで探すのが大変…。結局ドックボーンは1本無くしてしまった…
スピードには満足出来たので残りのオプションも装着して行く。
リヤサスアームがチープさ故にしなってしまい、ただでさえチープなダンパーが正常に作動できないのでオプショ ンのアルミロアアーム (US$9.90)とカーボンダンパーステー(US $8.90)
ステアリングアームもアルミ化(US $10.90)。フロントダンパーステーもカーボン(US $6.90)に。

モーターのピニオンは標準の1丁上、前回からは2丁下げた。
タイヤも接着。
あとはスペアのドックボーンが届くのを待つばかり。
ス ペアパーツは国内の代理店アクティブホビーさんに頼もうと思った ら、ここで思わぬ落とし穴が。
まずアクティブさんで通販はやってなさそう。部品番号調べ取り扱い店調べたら、ラッキーにも近所の良く行く店がある。早速電話で問い合わせるとどうもイマ イチな反応。聞くとめったに商品を取り寄せる機会が無いから少量の注文だといつ来るか分からないとのこと。要はある程度オーダーがたまらないとダメだって 事だよね。
ワシとしては明日にでも走らせたいからお断りして、大手の通販店に問い合わせてみた。大手なら頻繁に商品取り寄せているだろうからね。で、聞いてみると やっぱりイマイチな反応。注文は出来るけど何時になるかはハッキリしないそうな。メーカーさんで在庫があれば1週間位。無い場合はもう何時になるかは分か らない。しかもキャンセルは受け付けられないとか。

ムゥ。しかたない。それでもいいから注文すっか。と注文したが、いつまでも待たされても嫌なので韓国のショップのサイトを見てみる。
あ、ちゃんとスペアパーツも一式載ってるよ。しかも日本の半値位で…
送料もたいした事無いしEMSなら3〜4日で届くっつーので、ダブルの覚悟で注文。腹いせに前回買わなかったフロントアルミアームやインテレクトの 7,2V750mAバッテリーなんかも頼んでおいた。
しかし沖縄からより韓国からの方が安くて確実とは…まぁ当間えっちゃ当たり前か

復活
思った通 り国内の通販店からは連絡も無いうちに韓国からパーツが届いた。
見るに耐えないぬめるんボディは変更するアテもないのでステッカーチューンで誤魔化そうとするが見るに耐えなさに拍車がかかる。
ダンパーステーのカーボン化に伴いボディの干渉が絶望的になったので潔く大穴開ける。
こういう時にはどうでもイイボディの方が開き直れてイイネ!

フロント 周りもついにアルミ化。
正直ここをアルミ化するのには抵抗があった。アームが堅牢になる分、ダメージはその周辺に集中するのは明らか。
アッパーアーム長が若干短い様で、ノーマルの成型品のステアリングロッドではトーインになる上、鬼キャンまでおまけで付いてくる。
アッパーのピロボールのホーローネジを標準の10mmから12mmに変更。

また、アームのアルミ化で心配してたのがハンドルストッパー。
案の定そういった構造は無くハンドル切れ放題。簡単にドックボーンが外れてしまいます。対策は考えてはあるので、後日試してみます。

バッテ リーはインテレクトの7.2V-750mAを二本追加。
足回り強化でがたつきは減った。

実際走らせるとドックボーンの良く外れる事!今日は1本も無くさなかった!!

しかしNi-MHと370モーターの組み合わせでも十分に速いなー。
それと同時にギヤ周りのトラブルが目に付く。ついにフロントベベルピニオンの歯が3枚くらい欠けた。取りあえず走りには大した支障はないのでスペアパーツ が届くまではこのまま。

その後スパーに石噛み。カバー付いてるけど完全密閉じゃないので入っちゃうんだねー。これは欠けなかった。
ナニゲにこのギヤ強いけど、逝く時はパッキリ逝く感じ。センターシャフトのDカットは思ってた程弱く無いみたい。今の所逝く気配無し。

それとモーターの熱が厳しい。ヒートシンクは必須っぽいね。ピニオンは標準より1丁上げの14丁。13丁でもいいかなーって気がして来た。

で、早速ドックボーンの脱落対策
サスアームとピロボールをつなぐホーローネジに2mm厚のポリカーボネー ト板を通すだけ。
下の画像みたいにステアリングロッドに当たってハンドルストッパーになるって寸法。
ついでにドックボーン自体もポリカ板を通してるから、万が一の場合でも紛失しにくいはず。

実際走らせたら効果テキメン!ちょっとした衝撃でも外れてたのに、全く外れなくなった。




そしてついにアチラ製のダンパーを見限って、タミヤのTRFダンパーに交 換。
リヤはネジ穴をM2.6→M3 に切り直すだけで付いたが、 フロントはダンパーが長すぎる。ロアアーム側の取り付け位置をなるべく外に追い出す様に、カーボン(風)板でステー製作。
当然ツーリング用のスプリング じゃ固過ぎ。フロントはテイ クオフだかのチタンスプリング(S)でなんとかOK。リヤはタミヤのTA01辺りのスプリングをカットして使用。

ダンパー径が今までよりデカイ ので、ボディがこんなんなっ てしまった…


その後何度か走らせたけど、やっぱ何となく物足りない。
ブラシレスで超スピード求められる訳でもなく(駆動系がヒヨワ)、ナニしても壊れないって訳でもなく、なんとも中途半端な存在になってしまった。
丁度、ラジコン縮小のために車種絞ってたのでドナドナと相成った〜

サヨウナリ〜(T▽T)/~



   

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