ハンドル切れ角、サスストロー
ク、ロングホイールベース化
のため、フロントサスアームに使用してるTLロングスパンサスアームは裏返して使っている。
そのせいでダンパー取り付け穴が、スタビ取り付けの穴一個のみになり、位置もかなり内側になるため、白スプリングでイニシャルかけまくってもフロントサス
はやっこすぎた。
またフロントフルボトムに合わせリヤタイヤが浮いてしまい、イン側のみ空転。操作不能状態に陥る事もしばしば。
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そこでまず!フロントのスプリ
ング交換&リヤのリバウンド
を増やしますー
スプリングは田宮エンジンカー用エクストラハードスプリング。EPツーリング用の物より長いのでウイリス向け?
リヤはダンパー内のカラーを減らしストロークを確保。ダンパー取り付け穴を出来るだけ寝かせる側に。
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今までコーナーで踏んばると言えば硬く低くしか頭になかったけど、何かの本でリバウンドが無さ過ぎるとコーナーでイン側のタイヤが浮くの浮かないのと書い
てあるのを読んで(書いてあったのはツーリングカーの話で数ミリ単位の話だったけどね(^^;))『そっかー!んじゃオモイックソいっとくかー!!』と
やってみた。
リバウンド量約20mm・・・
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で、問題のやっこ過ぎるフ
ロントだが、スプリ
ングをGP用エクストラハードにしてもまだ踏ん張りが足りないので、ロールを抑制しようとロールバーを付けてみた。
こいつのフロント周りはかなりカツカツで隙間がない上、デカイタイヤが結構な切れ角あるもんだから余計隙間がない。
TB-02用のスタビを短くカット。ダンパーの固定をスペーサーで浮かせてなんとか押し込む。
ホルダーは板きれにV溝切ってビス穴開けただけ。 |
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フロントの車高も元通りの高さに
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車体水平も大分水平に・・・なったかぁ?
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この変更がナカナカ功を奏して、家の前で走った限りは元通りの走行安定性を取り戻した!!
むしろリヤのリバウンドのおかげで内側の足が浮きにくくなり、コーナリングスピードが上げられるようになった(と思う)。うん!成功成功!!
リヤやっこくして安定性が増すなんて、ちょっと目からウロコだった。
しかしアレだ。こんなオリジナルマシンのセッティングのせて、いったいワシはナニをすれっちゅうのか??
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